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学生団体『i-Generations』がビノバを使って、教育×ICTイベントを横浜で開催 (3/27)
学生団体『i-Generations』がビノバを使って、横山で教育×ICTイベントを開催しました。
当社では、ビノバを活用した教育のICT化を進める企画をサポートしていきます。
以下、『i-Gnenarations』のfacebookページより転載。
https://www.facebook.com/i.Generations
【満足度100% 大学生による 教育×ICTイベント @横浜】
本日は横浜市常盤台コミュニティハウスにて、新小学3〜6年生を対象に、1人1台のiPadを使って、国・算・理・社・英を学習アプリで行いました。
大学生が小学生にICT教育を行うということにすごく興味があるということで、横浜ケーブルテレビが取材に来てくださりました。
遡ること2ヶ月前、コミハより依頼を受けプロジェクトを始動し、ミーティングの為に何度も関東⇔関西の往復を行いました。
そしてようやく今日本番を迎えました。
iPadでの授業は小学生にとって珍しい様で、ありがたいことにキャンセル待ちが出るほどのお申し込みをいただきました。
最近の小学生は「デジタルネイティブ」と呼ばれる程、生まれた頃からインターネットやデジタルデバイスのある環境で育ってきたので、タッチやスライドなどの説明はほぼ不要でした(笑)
どんどん自分で問題を解き、休み時間も全問正解するまで繰り返したり、すごい集中力と元気さには驚かされました。
周りの小学生に教え出す小さな先生もたくさんいました。私たちの目的はあくまでも「学力向上」ではなく「勉強に対する動機付け」ということを掲げていたため、メンバー達はこれを見た瞬間、すごく達成感を感じていました。
・どうやって教えたら分かりやすいのか
・どうやったら楽しいと感じてくれるのか
・想定と現場のGAPを教えてくれたり
・いくらICTとはいえ本質は人対人のコミュニケーション
など逆に私たちがとても勉強になりました。
ICT教育のいいところは
・音声や画像やデータなどを蓄積、送受信することで時間・空間的制約を超える
・距離に関係なく情報の送受信ができる双方向性
・大量の情報やデータを収集・分析・共有ができる
など様々な利点がありますが
1番はおそらく
「子供が興味をもって自主的に学習に取り組む」ことだと思います。
紙ではどうしても自分の解答の正誤が認識されるまでに時間がかかりますが、タブレットであれば正解か不正解かを瞬時に「視覚+聴覚」で感じることができます。これが1つ目の「ワクワク」を生み出します。
次に間違えた問題はすぐに復習し、正解するまで何度も解き直すことができます。
これが2つ目の「ワクワク」を生み出します。さらに小学生は周りの友達と競争をしたがります。
これがまた3つ目の「ワクワク」を生み出します。さらに小学生は自分の知っている知識を自慢するために自ら先生になります。
これが4つ目の「ワクワク」を生み出します。
やらされる勉強も勉強ですが、自主的に勉強する方が圧倒的に効果的です。自主性を生み出すのが「ワクワク」だと思います。最後にアンケートをお願いしましたが。誰一人嫌がらずに、フリースペースどころか裏も使って、たくさんコメントをくれました。
一部ですが
・学校の授業もiPadでしたい
・大学生と一緒に勉強できて仲良しになれたのですごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごく楽しかったです
・今までの勉強の中で一番楽しかったです
・iPadのおかげで算数が好きななりました
・大学生になったら自分も小学生に教えたいです
非常にうれしいコメントをいただきました。
これからもこういったイベントを開催する上での励みになりました。
『i-Gnenarations』は全員が大学生で構成されており、「I」私たち自身が「Generations」世代間を「iPad」を用いて、つなぐ架け橋となり、「愛」を生み出そうという趣旨のもと発足した団体です。
i-Generationsの主なサービス
【高齢者施設・自治体向け】
・介護予防iPad教室
・特殊詐欺被害防止セミナー
・大学サークル派遣
・小学生向けICT教育
【個人】
・介護個人向けタブレット、スマホ家庭教師
https://www.facebook.com/i.Generations